Neru debut

Neru debut


Neru

Neru

debut

おとなイッテン、
はじまりのかたち。

itten-ittenはこれまで、
コーディネートに遊び心を添えるような、
カラフルで楽しいバッグをお届けしてきました。
手にしたとき、少し気分が上がるような。
毎日を、ちょっと楽しくしてくれる存在になれたらと願って。

そして今、もう少しだけ静かに。もう少しだけ深く。
日常にそっと馴染む、上質なシリーズをつくりたいと思いました。
それが、「おとなイッテン」のはじまりです。

色はあえて控えめに。
素材や仕立て、シルエットの美しさを大切に。
肩肘張らずに持てて、ふとした瞬間に「やっぱり好きだな」と思えるような、
愛着の育つバッグを目指しています。

itten-ittenらしい、やわらかさや軽やかさはそのままに。
年齢やライフスタイルにそっと寄り添う、少し大人びた、もうひとつのitten-itten。

いつもの自分を、すこしだけ心地よく引き上げてくれる、
“おとなの選び”のためのシリーズです。

その最初の一歩として生まれたのが、「Neru(ネル)」。
名前の由来は、「練る」という言葉。素材を選ぶ、形を整える、縫い上げる──
すべての工程に丁寧な手間をかけ、静かに、じっくりと、時間をかけて仕立てたレザーシリーズです。

しっとりとした質感のレザー、無理のないシルエット、そして、さりげない品のよさ。
派手さではなく、静かな美しさで日常に寄り添います。

Neruは、使うたびに愛着が深まり、
ふとした瞬間に「いいな」と思えるような、自分らしさにそっと馴染む存在を目指しました。
慌ただしい毎日の中で、自分を整える時間のように。
Neruが、あなたの日々をすこしだけ豊かにしてくれますように。

Neru series

イタリア産シュリンクレザーを使用
本体に使用しているのは、イタリアで丁寧に鞣されたシュリンクレザー。
シボが生む奥行きある表情と、手に吸いつくようなしっとりとした質感を特に追及しました。
上質で落ち着いた佇まいが、日常にさりげない品格を添える素材です。
美しい立体感を生む構造
特徴的なマチの形状。
革の自然なハリと厚みを活かしながら、立体感のあるフォルムをデザインしました。
ふっくらと丸みを持たせたシルエットは、見た目の愛らしさに加え、
荷物をしっかりと受け止める安定感も兼ね備えています。
手仕事が宿るディテール
Neruのバッグには、機械では表現できない“手の温もり”が宿っています。
持ち手の芯には、立体感を出すための「肉盛り」加工を施し、手に馴染むやさしいカーブを形成。
さらに要所には手縫いを加えることで、強度を高めながらも、丁寧な仕立ての美しさが際立ちます。
使うほどに、作り手の想いが伝わってくる。そんな一品を目指して、細部にまでこだわりました。
そっと揺れる、小さな「点(テン)」
取り外し可能な付属のチャームは、ブランド名「itten-itten」の名前に込められた“点と点”から”玉”をイメージしたデザイン。
細くカットしたフェイクレザーを丁寧に巻き上げ、手仕事の温もりとブランドの個性を表現しています。
バッグにさりげなく寄り添う、静かな存在感を放つアクセントです。

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